「栗が丘クリニックセミナー」2016年12月11日まとめ
癌にならないために
安保徹先生のミトコンドリアと解糖系のお話し
(医者に行くのを止めたら病気が治るの著者)
22年前、癌の死亡者は年間15万人現在、早期発見早期治療で32万人・・・
ほっておけば治っていた!!!
健康な癌の人が抗がん剤、放射線治療で千の風になっていく
治すはずが・・・から根治療法を確立(ミトコンドリア優位にするだけ!)
癌にならない体の部位は心臓、脳等があります。
この部位はミトコンドリア(好気性)が多いため解糖系の癌(嫌気性)は近寄らない。
人の動力源は二系統で地球創世記は酸素が無い時代のため最初は解糖系だけでしたが
それから酸素がある時代に入りミトコンドリアと共生し生命を維持するようになりました。
< 解糖系とミトコンドリアの特徴 >
動力源 | 活躍温度 | 特徴 | 得意種目 |
解糖系(嫌気性) | ~36℃ | 瞬発力 | 短距離走 |
ミトコンドリア(好気性) | 37℃~以上で働く | 持続力 | 長距離走、 |
安保先生が提唱する頑張らない生き方。
過酷な生き方、ねばならない、マイナスを避ける生き方、
不安、恐れを持たない。自分を許す、信じ切る。
※ストレスホルモン、アドレナリン、コルチゾールを自分で作らないようにする。
私見 幸せホルモン(オキシトシン・ストレスが加わったとき中和するため分泌される。)を
分泌させるためスキンシップ、ハグ、SEX、赤提灯、井戸端会議、一日一善をする。
一休さんは心配するな、なんとかなる。私の気功の先生は「天真爛漫」に生きるでした。
「頑張る生き方」は交感神経優位(緊張状態)になりその結果、血流が悪くなりそれと同時に
体温が下がり充分な酸素の供給に支障をきたす。長時間続くとミトコンドリアの活性を下げ
癌細胞(解糖系)を活性化(先祖がえり)させることになる。
癌の予防策 ※ストレスの緩和の時間を持つ(緊張緩和) (副交感神経優位をつくる)
1 血流を良くし、腹式呼吸等で酸素を多く取り込む。
2 食事 バランス良く摂る、揚げ物は避ける。(私の提唱する調理法は別)強酸化物と発癌性の 強いもの(トランス脂肪酸)を入れ、極度に緊張させ体温を下げるため。 油酔いに代表されるように 硫化水素を吸い込み生命の危機状態を作り出しています。 ※ 血液の酸性化は結核菌も活性化(PH7.2で不活性)
3 リラックス 無我になれるものをする。釣り(ウキを見つめる)音楽を聴く、適度にお酒を・・・ 瞑想、脳波を下げる作業ならなんでも良い。免疫マスターホルモンのメラトニンが分泌。
4 運動・深呼吸・便秘を避ける・わくわくどきどきするものをやる。リンパ球30%以上OK
5 体温をあげる 風呂(半身浴20分長く入るためPHが上がる7.4~)、
靴下二重に履く材質、絹は毒を抜き、ウールは湿気を取る
6 腹八分目 江戸時代小石川養生所だけで人口の変動がすくない、病人を医者が作る検診センター・・・
※体温を下げるもの(緊張を強いるもの)
・痛み止め(血液を遮断)・抗がん剤、放射線治療は低体温をつくる
・ステロイドはミトコンドリアの機能を止め死に近づく 。
私見 ベンシャミンフルフォード氏いわく製薬会社がデーターをねつ造し医師を利用
最近、抗鬱剤に覚せい剤と同一成分が配合・・・体に必要なものは備わっているので余計な事はしない。