「食事について」カテゴリーアーカイブ

発酵道 寺田本家 寺田啓佐

発酵道 寺田本家 寺田啓佐


300年歴史ある寺田本家に婿入りした寺田啓佐さんはおりからの日本酒離れで
業績改善に利益のあがるアルコール添加の方法でジリ貧になっていくなか
痔ろうという病気になり
体まで腐敗発酵していることに気づきました。

自分たちの企業本意で決して消費者の利益を考えていない企業姿勢を
改める決意をし、

原価が上がろうとも、、利益が少なくとも誰でも喜ばれるお酒造りとして
無農薬米で醸造したお酒を販売し今ではなかなか手に入らない製品となっています。

特に発芽玄米で醸造した「むすひ」は百薬の長と評判がたつもので
糖尿病が劇的に良くなった、手足のシビレがとれた等枚挙にいとまがないようです。

私もようやく手に入れ試飲し、久しぶりに本物を味わいました。

無農薬の意味

人間側からみた場合、害虫と益虫に勝手に分けていますが双方とも存在を許し
共生することによって限りない生命力あるお米ができ、それが人体に絶大に貢献
するのです。

これは縄文米が二千年経った物でも発芽しますが
農薬がかかったお米は10年で真っ黒になりドロドロになってしまいます。

炊いたお米に有難うと言葉を与えたお米は長持ちし、
バカヤロウと言葉をかけられたお米は黒く変色してしまいます。

発酵道のなかでもそう記されています。

発酵のための環境を整えるには

微生物の働きは・エサ 水とお米
・棲家 殺菌消毒を丁寧にした蔵は菌のバランスがくずれ
発酵の場が成立しない。この二つで決まる。
発酵の場を整えるのに一番影響を及ぼすのは人間の言葉や
意識
自分以上のお酒はつくれない・・・ そのときどきの感情によって 微妙な違いが酒にはでる。

以前、とんかつチエーン店の経営コンサルタント'(中小企業診断士)の人に相談を 受けことがあります。

全く同一の条件にもかかわらず(フライヤーという自動的にとんかつを揚げる設備) 人によって味が変わるのが理解できないと・・・・

私は答えました。その人の思い(周波数・波動)が製品の味を変化させると

惣菜部門のフライ油も真っ黒に変色し使用していますが
蘇生させる周波数から外れると一様に
黒になるのは至極当然のことかも しれません。

但し醸造工場が黒いのは微生物が空中の炭素を固定するからです。^^;

くちかみの酒 口噛みの酒 ^^;

・人か゛ご飯を噛んで吐き出したものに水を加えてつくったお酒
・唾液に含まれるアミラーゼでごはんのデンプンが糖化され
自然に入った酵母菌(通常は麹菌)によって発酵させたお酒で
神社で巫女が噛んで酒にしていた
※男性ではつくれないのです。
男性10人の酒は腐ってしまった。
女性10人の酒はとてもおいしく醸しだされた。

不快な事が心身のバランスを崩す  我んばる=我を張る
快の法則
 1 自分らしく 自分を好きになって自分のために生きる
まわりと調和しながら自分のために生きる

自らの役割、使命を心得て自分の生命を燃焼させていく生き方。

酒造りの例 硝酸還元菌が亜硝酸を作り
乳酸菌が   乳酸を作り
酵母菌がアルコールを作る

一人一人に役割や、使命があるそうやって自分の生命をよりよく  生かしていく、それが「自分らしく」

2 楽しく 自分が信じたこと、心から好きなことを楽しんでしていくこと。  そのとき形にこだわらないことが大切

型破り、掟破り、常識破りでいい そういえばインドの諺で師を両親を疑え疑う自分を疑うな・・・・

今まで決められた枠の中でやりたくないことをさんざんしてきたじゃないだろうか?

嫌なことはしない あとは楽しいことばかり

喜んでする→楽しくしている。

※ 自分のことよりも他人の幸福を願う「利他」

他者に対する慈悲を重視する「菩薩行」という言葉も楽しくにつながる

寺田本家のアドレス


 < 余談 >

現在、賞味期限改ざん問題や、原材料の偽装事件が
多発しています。
企業の倫理問題とマスコミは言いますが実は「知的判断ミス」の典型です。発覚すると例え上場企業と言えど企業の致命的な問題となり
存続すら危うくなるのです。企業の競争上の観点や、利益確保だけで、マーケットインの考え方が欠如した
作る側の都合だけで商品がリリースされ消費者がバカを見る典型的な例です。なにもこれらは雪印、赤福もちに限ったことではありません。このHPにある伝統調理法もそうですが通常の飲食店では酸化劣化したフライ油で揚げており
胸焼けを引き起こし(消化器系の○ンの主因)
健康に良くない物にお金を支払い
口に入れているのです。
お酒の場合もしかりでこれは30年以上も前に日本消費者連盟が
「本物の酒」を提唱していました。アルコールを添加し(増量)し売られ続けています。
焼酎にいたっては甲類が同上のアルコールで乙類が本物です。
本来本物が甲と称していいのですが大蔵省主税局の陰謀です。
何もたさない、引かないという○ントリーも偽者の酒造メーカーです。税の三本柱を増やすためなら国民の健康は二の次なのです。○ントリーオールドを飲み続け胸焼け、二日酔いに悩まされていた私は

スコッチを飲んだ時はじめておいしいウィスキーを知りました。

英国では三年寝かしたものでないとスコッチという称号は出せないのです。
さすがです。ユナイテッドキングダム英国バンザイ パチパチパチ振り返って日本は一滴入っていればピュアーモルトと表示ができるでたらめな国なのです

テニスの世界王者 ジョコビッチの生まれ変わる食事

わずか18カ月でどん底から世界王者へ

「序文」 ウィリアム・ディビス(医学博士)
・2010年全豪オープン準々決勝 対ツォンガ戦にて腹痛により倒れこみ、
メディカルタイムアウト、激闘の末、敗北

ジョコビッチは心理的・肉体的に「ピークパフォマンス」に達するために、
世間一般のあらゆる栄養士が勧めることと正反対のことをした。
彼は食事から一般的には健康とされる全粒穀物を排除した。
オープンマインドであること(開かれた思考)新しい手段を求めることを止めてはいけない。

この結果2011年に三つのグランドスラム大会(全豪・ウィンブルドン・全米オープン)を制し
12ヶ月間で51戦中50勝という圧倒的な記録を挙げ、男子ランキング世界一位に躍り出た。

この問いの答えの「小麦」は消化機能を劣化させることがあり、胃酸逆流から潰瘍性大腸炎、
その他の腹部機能不全を引き起こすこともあり、さまざまな炎症(腹痛や張り)自己免疫性症状
(リュウマチ神経痛や慢性甲状腺炎を引き起こしたりする。
さらに悪い事にバラノイアや総合失調症といった精神疾患、行動障害や自閉症の
子供の学習障害をさらに悪化させたりする。

そして特有の食欲増進作用により腹部の肥満を促し何時間も練習しているアスリートさえ体重増を引き起こす。
競技中にこのような症状を引き起こすと思考に霧が発生し、他にも疲労やホルモン不全を作り出すため
どんな優れたアスリートでも肉体・感情面で激しい変調に襲われ可能性を閉ざしてしまうのだ。
これが対ツォンガ戦においてジョコビッチに発生した事態だった。

小麦を食べるということは日常的な事でプロスポーツのアスリートも例外ではない。
ところがこの「小麦」こそがパフォマンスを鈍らせ、精神的集中を削ぎ、
世界王者さえも屈してしまうほどの障壁となりうる。
ジョコビッチの選手の経験は私自身が食事から小麦を排除するという指導を行った
数百万人の結果と一致する。

< 動きと思考を邪魔するもの >

小麦やライ麦大麦などの穀物に含まれるたんぱく質の「グルテン」の弊害は
最近知られるようになったが、ほとんどの人が大なり小なりある
グルテン反応 ― 体が重かったり、疲れたり、気弱になったりしている可能性が強い。
グルテンを取り除くことによりすぐに体重が減少し、エネルギーが増加し、あるいはアレルギー
およびその他の免疫不全が消える可能性すらある。
又、頭脳明晰に成り、前向きに考えられるようになった。
さらに気分やエネルギーが高揚し、平常心が保て、血糖値が安定するため健康状態もよくなり
気分の上下がなくなり、やたら食欲が出たり、食べ過ぎたり「糖分中毒」になることがなくなる。

「ジョコビッチの提案」二週間だけ小麦で作られた食品をやめどういう気分になるか試してほしい。
そして15日目にパンを少しだけ食べ様子を見て欲しい。

< 食材のグリセミック指数(GI値) >  食品のインシュリン増加能力を追跡する方法
糖尿病患者、体内のインシュリン反応を制御したいと思う人に役立つものである。

体内の血糖値を上昇させるものであればあるほど数値は高くなる。
この数値が50を超えると糖分過多食品ということになる。
驚くべき事実 白砂糖65、全粒粉パン71、チーズとトマト入りのピザ(ジョコビッチの長年の主食)80
シュークリーム80
< 避けている食品 > インシュリンを増加させるもの。

小麦製品(ビール含む)、砂糖、チョコレート、牛乳(牛乳は半分が糖分)代替品はブロッコリ、ツナ、サーモン
白いパン、白い砂糖、白い塩、白い脂肪
シンプルな食事内容  野菜、豆、白身肉、魚は好き、果物特にアボガトは大好き、ベリー類等は
糖分を取りすぎないように注意している、グルテンフリーパスタ、
日本そば(パスタとして)玄米、オート麦

< 食事について本当の秘密 > 食物は情報だ。

この一文を覚えたらあなたの食べ方は根本的に変わる。食物は体にどう機能するか情報なのだ。
何をたべるか聞いても駄目でどう食べるか聞いて欲しい。
私の祖国(セルビア)では、このような言い回しがある。 「エネルギーは口からやってくる」
あなたが摂取するすべての食べ物は、何らかの形で肉体に変化をもたらす。体に語りかけ、影響をもたらし、
指示をだす。このコミユニケーションに意識が向くようになり求める結果に近づけるよう学んでいくと、
肉体と心理に最高の結果をもたらすことができる。

真っ暗闇のレストラン 「ダン・ル・ノアール」

この料理の味は衝撃的だった。味覚と嗅覚が最大限に研ぎ澄まされ、味が口の中で考えられないほど膨らむ。
自然に食べるので、鼻と味蕾(みらい)で最大限に食事を堪能できる。…ゆっくり意識的にたべよう。

< 食事のルール >
1 ゆっくり意識的に食べよう。肉体は食べ物と一体になる必要がある。
2 体に明確な指示を与えよう。食事をする目的 一つはエネルギー源として、もう一つは細胞の修復、
血液細胞の組成、ホルモンの再分泌
3 前向きであれ ポジティブなエネルギーを取り込むため食事の前に必ず祈る。
4 量より質 無農薬、養殖魚はさける。毎朝、常温の水を飲む、スプーン二杯の蜂蜜
健康を約束する三つの習慣 良い食事と運動、睡眠(特に体の修復に重要)

「訳者あとがき」 ポリグロット タカ大丸
朝にココナッツオイルを入れたコーヒーをいっぱい飲むと食べる量が減り、明らかに脳機能向上が見られる。

「小麦断ちがこんなに効果をあげるワケ」 順天堂大学教授 白澤卓二
1グルテンが体内に入ると腸全体で吸収されます。その際にタイドジャンクション(密着結合)が開き、
腸内細菌から分泌された毒素が脳に運ばれ脳に炎症が発生します。これにより脳のシグナルの遅れが発生し
初動(動作)の遅れになって現れる。(ジョコビッチが他の人より対応が早い理由)
2グルテンは砂糖よりも早く、急激に血糖値を上げてしまうものでたとえ小麦アレルギーのない人でも
肥満や高血圧、糖尿病、心臓、内臓、脳疾患、皮膚疾患を引き起こします。
小麦によって「脳の霧」と呼ばれる症状が発生し、注意力が散漫になったり、短期記憶が不正確になったりといった
軽度の認知障害を引き起こすことが学会で報告されています。

(食品のアレルギーの簡易判定法 栄養学者セトジエヴィッチ博士がジョコビッチにしたテスト方法)
(日本のOリングテストと同様)

まず博士は左手を腹に当てさせ、右腕を横にまっすぐに伸ばすように指示した。
「私が押してみるから、君はそれに逆らってくれ」博士は私の右腕を押しながら言った。しばらくして、
博士は圧力をかけるのをやめた。「これが君のあるべき反応だ」。そう博士が言った。

そして私に一切れのパンが渡された。「お腹の前でこれを持って、もう一回右腕をのばしてみてくれ」。
再び博士は私の右腕を押しながら、説明してくれた。この単純なテストによって私の肉体が小麦や大麦、
ライ麦パンに含まれるタンパク質のグルテンに対して過敏なのかどうかわかるのだという。
あまりのバカバカしさに博士の気が狂ったのかと思った。

しかし明らかな違いが現れた。パンをお腹に近づけるだけで、私の腕はセトジェヴィッチ博士の
下向きの圧力に抵抗できなくなっていた。私は明らかに力が抜けていた。
「つまりこれが、君の体がパンに含まれる小麦を拒絶している証だ」
博士はそう言い、そこで私は「グルテン不耐症」という言葉を初めて教えられた。
今までの人生において食事がどれほど大きな役割を果たしていたのか、そして今まで何の疑問も
抱いていなかった伝統的な小麦中心の食事がどれほど自分の足を引っ張っていたのか、
それを知る大きな一歩を踏み出したのだ。
※パーティの余興として携帯電話や、薬m(_ _)mを試すと面白い・・・
< 圧倒的効果を出すトレーニング > マインドフルネス (留意) 一日15分

瞑想の一種で思考を鎮めたり、「内なる安らぎ」を目指す代わりに現在ある考えをあるがままに
客観的に善悪の判断をせず受け入れるものだ。
ここでカギとなるのが客観性だ。すなわちどのようにしてその瞬間にある今ここある出来事を
肉体に受け止めているか、そして私の考えがどのように肉体に対して直接的な影響を及ぼしているか考えるのだ。
それから判断せず自分の考えを分析していく。このプロセスによってすべてが明確になるのだ。
これを定期的に行えばこの瞬間に留意することができ最終的に「無の境地に至れる」ので自分自身について
驚くほど学ぶことができる。
いろいろな考えが浮かび見苦しいと思うかもしれないがこれは解放なのだ。
こういう考えに固執するのではない。放出して流してしまうのだ。

本当に「グルテンフリー」の食事の必要性を感じました。最近小麦食を多くしていましたが
体調は良くありませんでした。一般的に8対2と言われ私は2対8 の割合にしていました.^^;
プロテニスプレーヤ(1/1000~5/1000秒)ほどではないにしろ私は釣りをたしなみます。

釣りの場合は1/100秒レベルで合わせを入れる関係上、通常の反射神経だとビッグワンの魚の
フッキングは難しいのです。例えばウキ下10mで距離30mに投げ、潮に乗せ50m位流します。
糸は潮風でたわみながら流れているのでウキが一瞬動いた時に合わせてもエサは盗られフッキングしないのです。

雑誌社が入ってこれを繰り返すと次回お呼びがかからなくなります。^^;

最近フッキング率が低下した謎が解けました。これでお魚さんを退治する確率を戻せます。
今、ラーメン、食パン、お好み、たこ焼き、クッキー、ケーキ等小麦粉を使用した食べ物は控えています。
先日行った長野県山ノ内須賀川蕎麦の「北志賀家電そば部」のつなぎは少しのゴボウで
100%そば粉となっており喉越しも良く最高でした。
週末一日10食限定の為、なかなか頂けないかもしれませんが価値あるものでした。
つなぎに小麦を使用する店がほとんどの為グルテンフリーにするため必要な選択です。

余談ですが よく言う逃した魚大きい 正にそのとおりなのです。
<例>
仮に1kgの魚をかけたとすると竿の握る部分が25Cmそれより先が5mとすると
テコの原理で20 ; 1となります。1Kgの魚が20Kgになりさらに重力加速度が加わるので30倍加算されます。
1Kgの魚が600Kgの力となります、
今回は77Cmの真鯛、重量6Kgオーバだったので
6Kg×20×30=3600Kgにもなるのです。信じられますか?
4トン近いお魚さんと20分近く格闘します。右の瀬に走られると瀬ずれでラインブレイクするため
先手を打ち右に竿をあおり左に走らせ徐々に手繰り寄せるゲームなのです。
これが病み付きになる理由です。m(_ _)m

情けは人のためにあらず・・・
よく言ったものです。お客様のリクエストで始めた釣りです。
100万以上身銭を切って身につけたものですが
自分の大きな財産となっています。^^

「炭水化物が人類を滅ぼす」

夏井睦著 医学博士 「炭水化物が人類を滅ぼす」

炭水化物の真実 穀物は人類の救い主、神ではなかった。

・食糧危機 地下水の枯渇と、塩害 灌漑農法により地下の塩分が析出、過剰窒素肥料による
湖沼の富栄養化 による赤潮と地中微生物の作用で硝酸に変化し深刻な地下水汚染
こ現在、人口70億で穀物生産事態、頭打ちの状態で人口は2050年96億人の見通し・・・

・代替食品 セルロース食品 絶食しセルロースを摂るとセルロース分解微生物が腸内細菌として活動し
ウシに代表される反芻動物と同じ食料でエネルギー源として人も活動が可能になる。

「食べることをやめました。」マキノ出版 の著者 森美智代さんは一日に青汁を丼一杯だけの
食生活で13年以上も健康に暮らしている。
<やってみてわかった「糖質制限の威力」>
高血圧、高脂血症も治り昼食後の居眠りもなくなり、二日酔いがなくなった
六枚切り食パン一枚には炭水化物30g、白米飯一膳・素うどん一玉には、55gの炭水化物が
含まれ角砂糖4gに換算すると、約8個、約14個となる。強列な量である。
健康な人の血液のブドウ糖の量1Lあたり1g体重60Kgの男性の血液の量4.2L前後≒4.2g
※大きい目の角砂糖一個

生活習慣病の予防のガイドラインは糖質(炭水化物)タンパク質、脂質の割合について3:1:1となっています。
これが大きな間違い・・・

「糖質制限」にしたところ肥満も、糖尿病も、高血圧も、高脂血症も治ってしまい、
スタミナもつきどんどん健康になっていく・・・

<糖質制限の例>

・ プチ糖質制限・夕食の主食抜き
・ スタンダード糖質制限・朝と夕食のみ主食抜き
・ スーパー糖質制限 ・・・三食とも主食抜き

糖尿病学会のガイドラインを無視する。同学会とは糖尿病にはまず食事療法
(カロリー制限+脂質制限)これが罠 糖質炭水化物60%の指導は血糖値が上がり、治らない。

それで治らなければ内服薬治療、それでもだめならインシュリン注射を標準治療として医学界に普及させ、
このような治療法が「正しい治療法」であることを世に知らしめることを目的に設立された組織であり糖尿病専門医とは、
このような標準治療に習熟している医者として学会からお墨付きをもらった医者だ。

ところが困ったことに、糖質制限はこのような「糖尿病学会の定めた標準治療」が根本から不要・・・
又、過去の病歴で糖尿病と書き込みすると専門医を紹介され、「山ほど砂糖の入った検査薬」を飲まされ、
その後の採血で糖尿病と診断され、食事は自動的に糖尿病食に変更される
はずだ。ということはカロリーの60%が糖質となり、その結果血糖値は確実に上昇する。
血糖値を見た専門医は、あなたは糖尿病だからインスリンが必要だと診断する。
その結果あなたは、再び糖尿病患者に逆もどりだ。主治医に糖尿病食について異議を申し立てても、
糖尿病食は昔から糖質60%と決まっている。
それ以外の糖尿病食はないと恫喝されるはずだ・・・
アンビリアブルな内容ですが既得権益を侵害されては困るようです。

検査薬が甘く感じない点について温度(冷たい)、微少の塩分、酸味でマスキングされ感じなくなります。
(典型的なものスポーツドリンク等)
※ 糖尿病学会のガイドラインは無視し糖質制限すればいいだけです。^^

< 糖質制限の改善事例 >

・爽快感 体が20代 60代男性
・80代の糖尿病患者に糖質制限したところ体重20Kg減、内服薬不要になり、さらに喘息と心不全で
在宅酸素療法を実施していたがこれも不要になった。40代 内科医
・肌の調子が良くなった。それまでは吹き出物が出て顔の皮膚がボコボコで悩んでいたが糖質制限で
ツルツルの肌になった。20代 薬剤師
・6年前より抑うつ状態で抗うつ剤と睡眠薬を服用していましたが糖質制限開始後は気分が安定したため
薬は不要になり、昼間の不快な眠気とも別れを告げることができました。(看護婦)
・中学生 毎朝機嫌が悪い状態→根気よく丁寧になり、前向きな学習態度になった。
・毎日飲酒 γ(ガンマ)GTP,GOT,GPT 100↑→30↓酒量が増加したにもかかわらず 40代 医師

・肥満関連腎症の患者の数値が悪化し入院した患者と相談の上「高たんぱく・高脂質・糖質ゼロ」の
食事にしました。もちろん「塩分制限・低たんぱく・高カロリー」が常識の腎不全の食事とはほぼ
反対の食事に近い食事です。
その結果体重は10Kg減たんぱく尿1/6に低下、血圧も下がって血液検査データも正常化しました。
食事から食べるたんぱく質を多くしたのにタンパク尿が減るのですからいかに肥満が腎臓に悪いのか
よくわかりました。(腎臓内科医師)
・いずれ、糖尿病性腎不全で透析を余儀なくされた患者さん達の集団訴訟もありえるんでないでしょうか。
「確実に治る方法がわかっていたのに、昔ながらの治療を押し付けたことで患者の健康を損ない人工透析の患者にした」
という理由です。人工透析は一人当たり年間400万~500万ほどの費用がかかるという非常に大きな問題があります。
一人あたりの透析導入が一年遅れることで数百万のお金が節約できるわけです。40代内科医

<治っている病気、治っていない病気> 完治を誤解している一般大衆

骨折してギプスをし、骨が癒合しギプスを外して歩けるようになったことを完治。
色々検査し高血圧と診断され薬を処方され降圧剤の内服を開始、その次の診察で血圧を測って
「薬が効き血圧が下がっているので、引き続き、きちんと薬を飲むように」と言われ
30日分の降圧剤を処方してくれるだろう・・・この場合高血圧は治っているのだろうか?
よく考える必要がある。近視の人がメガネをし、見えるようになっただけ・・・近視は治っていない。

「神々の黄昏」

穀物は偽りの神だった。穀物という神は一万年前の人類を飢えから救い腹を満たしてくれた。
その意味ではまさに神そのものであった。
しかし現代社会に肥満と糖尿病、睡眠障害、抑うつ、アルツハイマー、歯周病、アトピー性皮膚炎を含む
皮膚疾患をもたらした。

現代人が悩む多くの物は大量の穀物と砂糖が原因だった。
人類が神だと招き入れたのは実は悪魔だったのである。人間の過ちを正すのは人間しかない。
これを是正する食生活は穀物に依存しないセルロースにあるようです。